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浮羽事業所・山春土場では、平成11年11月1日から「ふくおかの良成材」の取り扱いを開始しました。
「良成材」とは、当連合会が関係機関と協議の上、従来からある間伐材の「間引きされた木」というイメージを持たれているなかで、比較的良質な間伐材を「ふくおかの良成材」として販売するものです。一般公募したネーミングでイメージアップをはかり、出荷者の皆さんのために市場で少しでも有利に販売できないものかと考えたのです。
ご承知のとおり、林業不振の中で木材の供給は間伐材が中心となっています。しかも、木の成長のために行う間伐の必要性は論じるまでもありませんが、県内の森林資源を齢級配置でみると、現在9〜10齢級(41〜50年生)が一番多く、従ってこの齢級の立派な材が市場に出はじめているのが現状です。
10年度からスタートした「葉枯らし材」と平行させて、素性の良い、径級の大きい材を製材業者の皆さんに安定的に提供していくことは、お互いの業界のためにも非常に大切なことで、ひいては、県産材を使って家を建てる方々や、その施工を受け持つ大工や工務店の皆さんの大きな信頼につながっていくものと考えます。
おかげさまで「ふくおかの良成材」は、11年度から7年間を経て、一般の間伐材に比べ、平均して約1割高で推移しております。ご協力いただいております出荷者や関係機関の皆さんに心からお礼申し上げます。
なお、「ふくおかの良成材」の基準は次のとおりです。
●「ふくおかの良成材」の基準
- 二番玉中心の直材であること
- 8齢級【36年生以上】の材であること
- 目の詰まった末口の14cm以上の材であること
- 芯が中心にある材であること

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